「時計の時間」と違いうまく付き合うことができる「心の時間」 時間を長く感じたり短く感じる「心の時間」は『身体の代謝』と深く関係がある スポーツしている時、時間を長く感じるのは代謝が激しいから「朝方や夜」に時間が短く感じるのは代謝が低い時間帯だから。子どもの時のほうが時間を長く感じるのも子どもの代謝が大人より高いのも一つ。...
アラスカに19年間住み続け、惜しくも43歳で亡くなられた星野道夫(1952〜1996)の写真と文章、そして彼の生き方、まなざしが僕は心底好きだ。 まだ小学生だったあの日、星野道夫が亡くなったニュースの衝撃は今でも覚えている。 彼の死後、月日の経過とともに彼を慕う人が増えていくこの社会はやっぱり何だかんだで素敵なのだと思う。...

シニアにおける学びあい 高齢者は、ある共通認識として「習ったことを忘れていて当たり前」ということが前提としてある。そこに月四回のプログラムを 基本→復習→応用→学びあい...
褒める叱るでもなく感動させる (感動を循環の軸に置けば褒めるや叱るといったものに頼る必要性はなくなってくる。そしてその時は、例え叱ったとしても子どもは笑顔になり指摘された所を修正する) 動物と会話するように子どもと会話し、子どもの変化を肌ではなく毛穴から感じ取る...

2014年、日本では『アナと雪の女王』が歴史的なヒットとなったが 今から25年前、1989年のイタリアで最も多く観客を動員した映画は学校教育の映画だった。 当時イタリアの公立学校では映画教室・映画授業というものをしないなか、この映画のみは全校授業を休んで観に行った。...
最も子育てがしたくなる地域へ 僕のプログラムは特にロジェ=カイヨワの遊びの6定義と4分類の複合性を意識して組み立てていきます。 競争:アゴン 例 運動競技、ボクシング 偶然:アレア   じゃんけん、くじ 模擬:ミミクリ  子供の物真似、演劇 眩暈:イリンクス ブランコ、スキー、登山...

先週金曜日は西尾さんの官僚図鑑の同行で福井に行って来ました。 多くのメデイアを通して僕達に伝えられる官僚のイメージは天下りを始め、悪いイメージが先行しているのが現状です。その中で、懸命に地域や日本未来の展望を描こうとしている官僚の方々の思いを発信し、紡いでいく官僚図鑑の可能性を今回は感じることができました。...
【社会の変化とこども達】 10年前と今で大きく変わったのがベビーカーの普及率だと思います。 ベビーカーが日本社会に普及するというのは様々な社会的動きとリンクしている。 一つは女性の社会進出であり、 また一つはバリアフリー化である。 ベビーカーの普及というのはこれらの社会普及のシンボルといってもいい位置にあると思う。...

「才能なくても努力し尽くすだけ」 今日、はじめてあった小学6年生の子がさりげなくいった言葉を聞いてえらく感動しました。 きっと人一倍努力している中、周りから肯定的ではない言葉をいわれてもそれでも貫いていきてる その言葉を聞いて僕も本気になる。 人生で経験したことのない感覚と才能の先を感じてもらおう。...
最近、子どもに努力やモチベーションを強いるのを強調している風潮がある 僕はそこに本質のゴールがあるとは思わない 多分この先に天才は生まれないだろう 自分のイメージ通りにできる感覚レベルを身につけた時 できる楽しさからそれを無我夢中で繰り返す そこに努力という言葉もモチベーションという不安定なものもない...

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