大阪市/京都市 遊びながらスポーツ科学で眠っている能力を育てる、親子スポーツ教室

子ども達が自分たちの世代よりも夢を追い続けることが出来る社会を

「未来の子ども達が自分たちの世代よりも夢を追い続けることが出来る社会をつくり続けること」を目指して私自身、中学生の頃から取り組んできました。

 

それは今の自分が子ども達にしてあげたいことではなく、子ども時代の自分が世界に足りないと思ったことをつくり続けていくという挑戦です。

 

この挑戦は

地域格差なく全国の子ども達に届けることができる「道具」

子どもに自分事のように寄り添うことができる「指導者」

子どもの社会を広げていける「社会構造」

と複数のことが多角的に連なってようやく実現します。

 

私は中学時代に肩が弱いことで野球の試合に出られなくなり、野球を諦め、スポーツそのものが嫌いになりました。でもそんな時に久しぶりに出会った地元の強豪校に進学した先輩の「お前の指導のおかげで人生が変わった。」その一声がきっかけで、小学生の頃から必死に勉強してきたスポーツ科学が『人の人生を変える力がある』のだと気付き、「肩が弱いことで野球を諦めた自分が、それを克服することができる理論をつくり、それを社会に広めることで次の世代の子ども達が自分と同じように夢を諦めることのない社会をつくる」ことを常にその日から目指してきました。

親子スポーツ教室はその目指す過程で生まれたトレーニング器具やトレーニングプログラム、理論を軸とした教室となります。

「夢を追い続けることが出来る社会」というのは決して「夢」が叶わなくても次の「夢」に向かって自分らしく生きていくことができる社会です。

例え目指す中で夢がかなわなくても次の目標をみつけて自分らしく生きていける社会、そんな社会をできるならば親子スポーツ教室を通じてこの文章を読んでいただいているあなたと一緒につくっていければとおもいます。

 

 

礼儀・姿勢とともに正しい箸や鉛筆の持ち方も身につけれる教室に

正しい投げ方や打ち方、走り方という運動にかかわることも御箸や鉛筆の持ち方といった日常生活の作法もどちらとも取り組む順序(努力の順序)が違えば、一生身につかないどころかトラウマさえ生みかねません。

今までこういった所で苦労した子ども達は「なぜできないんだ」と一方的に責められたり、ひたすら反復練習を強いられました。

でも実は反復練習をいくら繰り返してもそれは辛いトラウマばかりを生み出すだけでなく、克服するのは困難です。

 

そのメカニズムについては子育てで知ってほしいこと「脳神経システムについて」で述べさせて頂いてますが今まで多くの場面で私たち大人の無知のため、多くの子ども達が涙をのんできました。

 

私自身も元々左利きの所を矯正で右に直し、それ以降ずっと御箸の持ち方に苦労してきました。

正しい持ち方をしようとしてもどうしても指が痺れてしまうのですが家族をはじめ他の人にはその感覚は理解されるものではありませんでした。ただただ反復練習、それでもいっこうに直りません。

 

でも脳神経システムとスポーツ科学を元に反復練習という基本を手放し、メカニズムに基づくトレーニングを続けることで少しずつ克服していってます。

 

まずここでご理解いただきたいのは走り方も、箸の持ち方も子どもの努力不足が悪いのではなく、そういったメカニズムをしっかりと世間に広めてこなかった私達の責任です。

 

親子スポーツ教室では今まで世間で美徳とされてきた繰り返しの反復練習に潜む悪い部分に目を当て、否定すべき所はしっかりと否定し、今まででは一生身につかないんではないかという思いをしてきた子ども達、責められてばかりいた子ども達に本来届けるべきプログラムを届けます。

 

スポーツ能力を伸ばすトレーニングプログラムの中で礼儀を身につけていくとともに、姿勢が改善され、正しい箸の持ち方が知らぬうちに身につく教室として機能していくことで思わぬ所で子どもの笑顔が増える教室にできたらと思います。

 

しつけ教育からの脱却、子どもの成長を見守る種まきを

親子スポーツ教室ではスポーツを通じて子ども達が自分自身で何かを得られるような、スポーツの場だけでなく、スポーツ以外の場でも自分らしく輝ける、総合的な力をつけていきたいと考えています。

 

親子スポーツ教室の取り組みを教育という視点で考えた場合、それは強制的に押し付けられた「しつけ」であってはいけないと強く思います。

「しつけ」というものは子どもが受け手になり、親、先生、指導者が主役となってしまうだけでなく、一方的な学びになってしまいます。そのことは萎縮した子どもや人の顔色を伺う子ども、あるいは規範には従えるが自分では判断できない子ども達を育てることになります。考えるということを放棄してしまった子ども、一見いい子でありながらもその内側には陰湿さを隠し持つ子どもが育っていきます。

 

 そうではなく、あくまで子どもが主役であり、「褒める」「叱る」という万能薬的な「しつけ」というものに指導者は頼るのではなく、指導者も子どももフェアで正直であるという関係を構築していくことで、子ども自身がその「場」の空気を感じ、それに合った態度・行動ができる子、知ることからそれを応用して自ら考え、つくることができる子どもを育てたいと思います。

 

 ただし、子ども達のそれが完成するのは、ずっとずっと先です。もしかしたら大人になった遥か先かもしれません。ただ、完成するのは先ですがそのための種まきと水や光を加えていく場のひとつが親子スポーツ教室であり、大人の役割です。そしてここで大人の役割として最も大事なことは焦りすぎないこと、信じ想像し続けることです。

 

 大人側に必要なのはとてもゆったりとした時間間隔です。今の子どもの状態をみながらも常にその子の未来を想像し信じ続けてあげてください。それを続けていくことで段々と子どもと接していく中で、5年後10年後の子どもの姿のイメージ図が入ってくるようになると思います。

 

そして子どもが成長していく過程の中で、時には混沌としたプロの世界でいうスランプのような時期があるかもしれません。〈何をやってもうまくいかない。こんなはずではないはずなのに。〉そこに大人が「もっと頑張りなさい」「努力が足りない」という「しつけ」という化粧を施せば一時的には良くなるようにみえるかもしれません。

 

 でもその繰り返しがうみだすものがスポーツ界でいう「燃え尽き症候群」「バーンアウト」というものや、いわれたことしかできない子ども達、自己肯定感の枯渇した努力嫌い、はぐれものとなる子ども達です。

 

 なによりも子ども自身が、そこに大人が口をだすことで自分自身を嫌いになってしまう、その時に関わっているスポーツのことまで嫌いになるという危険性さえもあります。

「しつけ」という世間に向けてする化粧は教師や親という大人にとっては一見、都合の良いものですが、子どもの人生ということから考えるとそれはひどい方法ではないでしょうか。

 

 私たち大人の役割は、「しつけ」という化粧を子どもに施すことではなく、彼らの中に眠っている可能性を信じながら、子ども達よりもゆったりした時間に耐え得るその特性をフルに活かしながら、彼らの成長をじっくりと見守ることです。

 

 どんなに成長のスピードが遅い子であっても、急に急成長する時がおとずれます。ずっと出来なかったことが急に「」になる時がきます。古い教育では才能がないとされていたような子どもも、大人が「しつけ」を手放し、才能の種まきとそれを待つためのゆったりとした気持ちでお互いにフェアで正直な関係を構築していけば、その子らしい才能が育っていきます。成長が遅い子の中に、これからの社会を変えていく力を持っている子が必ずいます。子どもに眠っている種の芽が目覚めるのを「待つ」こと、それこそが大切なことです。

 

 ただし、自由性を履き違えて「放任」という形で手をこまねいていてはいけないのは当然のことです。その子、一人一人にあったスピードで様々なことを一度にではなく、一つ一つ丁寧に教えていくことがとても大切なことです。

 

例えば、親子でテレビに紹介されたトレーニングを家で毎日続けていこうと取り組んだとします。

 

最初は楽しそうにやっていたお子さんもすぐに飽きてしまった。子どもからはしなくなってしまった。

 

この時、一般的な大人の対応は大きく2つに分かれます。

①    無理やり続けさせる

②    「いやならやめなさい」と叱る、怒る

 

こうした感情・対応は「待つ」ことを忘れ、自分が子どもだった頃に受けたかった教育ではなく、今の自分が受けさせたい教育をしている方に特に多くでやすいです。

 

子どもからすれば、いやいやながらやっていては効果が薄いばかりか、そんな気持ちで「やらされて」いれば子どもの本来あるべき「自由」な考え方や選択の仕方まで失っていきます。

 

 「放任」と「自由」は違います。そしてもっとも私たちが大切にしている「自由」は発想の自由さです。

 子どもの「発想」、そこから考えること、感性、感覚は私たち大人よりずっと優れています。だからこそ子どもの感性、感覚といった子ども達が私たちより優れているものを認め、ゆっくりと吸収しながら子どもとともに成長していくことが大事ではないでしょうか。

 

 親子スポーツ教室では、子どもが、家でする日々のトレーニングに飽きてしまった時、「待つ」という対応をします。そのうち子どもが「やってみようという」日が来るのをずっと待ちます。そしてその日は必ずやってきます。そしてもしかしたらまたやめてしまう日が来るかもしれません。でも、その繰り返しが大切です。その繰り返しから生まれてくるものが、本来の子どもの成長と才能を徐々に引き出してくれます。

 

 親子スポーツ教室でのトレーニングの結果は、子ども達の運動会、試合での成績、日常での姿勢、授業態度等、様々な場面で感じられることだと思います。

 しかし、その結果の前に子ども達はトレーニングそのもの、努力し日々成長することそのものに、親子スポーツ教室での教室そのものに「気持ちよさ」「心地よさ」を感じるはずです。

 「気持ちよさ」「心地よさ」を感じられるまでには、やったりやめたりを繰り返すかもしれません。その感覚、選択は子ども達のものです。まわりにいる大人がどうこういって、決して変えるべきものではありません。その感覚、選択の尊重こそ大事なのだと私たちは考えています。

 

 大人は環境を整えてやることと待つことしか出来ません。この環境を整えること、待つことを親子スポーツ教室ではスポーツ科学の力を借りながらも全力を持って対応させていただき、少しでも子どもが早い段階から「気持ちよさ」「心地よさ」を感じることができる場作りに努めさせて頂きます。

 

 お子さんを「待つ」間に、お父さんお母さんも一緒に親子スポーツ教室に参加する中で、家でお子さんとともにトレーニングに取り組まれる中で「気持ちよさ」「心地よさ」をお子さんと共感共有していただけたらと思います。