根性から科学、そして哲学へ。保護者の方に知ってほしい親子スポーツ教育の理念

※お父さん、お母さんそれぞれに向けたメッセージはもう一度右項目のクリックお願いします

70年代、80年代がスポ根の時代
90年代、2000年代がスポーツ科学の時代
とするならば2010年代というのはスポーツ哲学の時代となっていくのではないでしょうか。
勿論、これまでも自己哲学を持った選手、意識を具体化していき意識の上でハード、ソフトの両面を進化し続けた有名選手は多くいました。
ただ、今まで以上にこれからはサッカーの本田圭佑選手のような、自己哲学、意識の具現化による成長を遂げていく選手が増えていく時代に突入していくと考えられます。

 

自己哲学は好きであること、自己の感性を高めていくことからはじまります。
それは好きからイメージをドンドン膨らませて意識を広げていく先にあります。
ただ、親子スポーツ教室に通う子もすべての子が最初から運動を好きというわけではありません。
教室に通っていく中で

空間そのものが好きになり
先生が好きになり、仲間が好きになる
そして運動そのものが好きになる

こういった連鎖の中で、
「将来、多種多様の指導者に対応できる身体づくりと自己」
を形成していきます。
これはすなわち、自分の身体と会話ができ、自分で考え判断できる子。
 分の感性感覚から自分の答えをみつけてこれる子です。

.そうした先にその子自身の自己哲学ができていきます。

頑張るのではなく、オタクなほど好きだから突き進む。

その中で、ある時に自分のイメージ通りにできる感覚レベルを身につけ、
できる楽しさからそれを無我夢中で繰り返す時が来ます。

そこには努力という言葉もモチベーションという不安定なものもありません。

感覚レベルにある自己の追求が更なる高みと進化を導いていきます。

 

「アレっ何かスゴい・・・」

何故かイメージ以上にできてしまう感覚が子どもを自己の追求に魅了していき、
その意識の具体化が周りからすればとてつもない努力となります。
 

哲学がある子は自分で考え、そこから努力ができ、
常に先を考える力、自分の今すべきことをみつける力を身につけていきます。

だからこそ、周りの大人は努力や頑張ることを強要するのではなく、その子の感性を尊重し、自己哲学の形成のサポートをする

という待ち続けることを続けていくことが大事だと思います。

これからはうまく生きる時代から強く生きる時代になっていきます。

それは根性ではなく、哲学をもった、自己を持った強さが輝く時代です。

そして、子どもに対して信じる行為は結果や成果、才能というものに対して でなく、感性、人として信じることです。

そういった感覚が広がっていくように私達は一日一日を丁寧に励んでいきたいと思います。

-- 
宮崎要輔